チームの象徴である「エンブレム」をあなたのチームは作っていますか?草野球チームだからといって、蔑ろにしていませんか?今回は、草野球における『エンブレム・チームロゴ』の必要性やメリットから作り方までご紹介します。これから草野球チームを運営している方は必見です。

エンブレムとは

NPBのエンブレム一覧

エンブレムとは、チームの象徴となるマークで「プライマリーロゴ」「チームロゴ」「シンボルマーク」と言われたりもします。エンブレムは、活動・理念・指針を込めて作成されています。プロ野球やメジャーリーグだけでなく、サッカーチームやバスケットボールチームなどでも使用されています。2022年には、日本ハムファイターズがプライマリーロゴを変更したということで話題になりました。

新プライマリーロゴ・新ユニフォーム発表記者会見に新庄監督、上沢投手、近藤選手が出席

草野球チームにエンブレムやチームロゴは必要か?

草野球チームにエンブレムやチームロゴは必要か?

エンブレムやチームロゴは、草野球チームのブランディングのために必要だと考えています。ブランディングとは、「ブランドをつくる・構築する」という意味です。「〇〇といえばあの商品」「このロゴはあのサービス」といったイメージを認知させるための活動です。簡単にいえば「自分たちはこういうチームです」と伝えるためにエンブレムが必要になります。

NORGAARDのエンブレム
NORGAARDのエンブレム

NORGAARDでは、鷲(イーグル)をエンブレムに採用しています。鷲には、「勇気・勇敢さ・勝利」という意味が込められています。「現状を守らず、新しいことに挑戦する」というチーム方針にピッタリだと思い採用しました。そして、チームのメインカラーであるブルーとサブカラーのレッドで構成したデザインとなっています。

チームの選手に対して「こういうチームにしたい」という方針をエンブレムやチームロゴを使用して共有することができます。野球をチームの運営されている方であれば、「選手にはチームを好きになってほしい!」と思うもの。チームを好きになってもらうためにも活動・理念・指針をしっかりと伝えましょう。

草野球チームにエンブレムやチームロゴを作るメリット

草野球チームにエンブレムやチームロゴを作るメリット

草野球チームとして、エンブレムやチームロゴを作るメリットは「チーム運営に対しての本気度を伝えられること」だと考えています。これは自チームの選手だけでなく、対外的にも重要なことです。

草野球チームを運営する中で、WebサイトやSNSでチーム情報を発信することは必須となっています。例えば、新規選手の獲得や練習試合の手配をする際には「うちはこのようなチームです!」とPRしなければなりません。

草野球チームでエンブレムやチームロゴを作成しているチームはまだ多くありません。エンブレムやロゴを作成して、WebサイトやSNSのアイコンに設置することで、「このチームはしっかり運営されてそうだな」と入団を考えている選手や対戦チームに対して安心感を与えることができます。※もちろん日々の情報発信していること大前提です。

草野球チームのエンブレムやチームロゴの作り方

草野球チームのエンブレムやチームロゴの作り方

それでは草野球チームのエンブレムやチームロゴの作り方をご紹介します。「Illustratorやロゴジェネレーターを使って自分で作成する」と「デザイナーに頼んで作成してもらう」という2つの方法があります。

Illustratorやロゴジェネレーターを使って自分で作成する

Illustratorやロゴジェネレーターを使って自分で作成する

エンブレムやチームロゴの作成でよく使用されるのは、Adobe社の「Illustrator」という有料のデザインツールです。ただし、このツールでデザインを作成するためには、デザイン設計やツールの操作方法などのデザインスキルが必須です。プロのデザイナー用のツールと考えてください。

「デザイン経験はないけど、自分でロゴを作ってみたい!」という方は、ロゴジェネレーターがおすすめです。ロゴジェネレーターとは、デザイナーが作成したようなおしゃれなロゴを自動作成してくれます。

無料で使えるロゴジェネレーターをいくつかご紹介します。使用方法については、各サイトをご確認ください。
フリーエンブレムロゴデザイン| DesignEvoロゴメーカー
ロゴ及び画像ジェネレーター
ロゴ作成アプリ – Shopify Hatchful【無料】

デザイナーに頼んでエンブレムを作成してもらう

デザイナーに頼んでエンブレムを作成してもらう

エンブレムやチームロゴを自分で制作できない場合は、デザイナーに頼んで作成してもらいましょう。ロゴデザインの会社に依頼したり、クラウドソーシングサービスでデザイナーを探す方法です。ちなみにNORGAARDは、クラウドソーシングサービスの「ココナラ」でデザイナーを探してロゴデザインを依頼しました。

デザイナーに依頼する方法を選んだ理由としては、「デザインセンスのスキルを持つ人」が周りにいなかったからです。上記でロゴジェネレーターをご紹介しましたが、自動で作成してくれるとはいえ、デザインセンスは必要になります。何度も作成しましたが、素人感のあるロゴしか作れませんでした。

ココナラを選んだ理由としては、安価にロゴのデザインを作成してもらうことができるからです。企業に依頼するよりもクラウドソーシングサービスでデザイナーを探す方が安価になることが多いです。ココナラは依頼の仕方も簡単なので、初めてのロゴ制作依頼の際にはおすすめです!10,000円〜20,000円ほどで作成してもらえます。

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まとめ

今回は、草野球チームのエンブレムやチームロゴの必要性やメリットついてご説明しました。今のうちに用意することで、他チームと差別化することができます。既にチームを作っている人もこれからチームを立ち上げる人もぜひ「エンブレム・チームロゴ」を検討してみてください。

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